ランプベルジェが歩んできた道

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ランプベルジェが歩んできた道

フランスの薬剤師であったマルセル・ベルジェ(MARCEL BERGER)によって発明されたランプベルジェは、1898年6月16日に特許登録され、1901年にはフランス国家商品発明賞を受賞。その後100年以上、世界中で愛され続けるランプとなりました。

ランプベルジェの発展

ベルジェ氏ははじめ、発明したランプを一般に発売することなく、薬剤師としての仕事を続けていましたが、1907年にランプベルジェの販売をはじめ、1910年にはパリに路面店をオープン。さらにプランタン百貨店をはじめ、複数の百貨店で販売されるようになり、その人気は一躍フランス国内に広がりました。

その人気は第一次世界大戦中も変わらず、販売中止になることなく順調に発展を続け、1912~1925年の13年間に、国際見本市において4つのメダルを獲得。その他にも大小問わず数多くの賞を獲得し、その人気は世界的なものとなったのです。

装飾面での転換

ランプベルジェ独自の技術を開発し、その魅力を世界へと伝え大成功を収めたベルジェ氏は、60歳を迎えたころに会社の経営から退くことを決意。投資家でもあったジャン・ジャック・フォイオ氏に会社を譲渡しました。そしてこの譲渡をきっかけに、ランプベルジェはさらなる発展を遂げます。

フォイオ氏が注目したのは、ランプベルジェのデザイン性やモデルの数です。当初はガラス製とクリスタル製のものが数種類あるだけでしたが、バカラやラリック、エミール・ガレ、カミュー・タローなど、さまざまなアトリエ・デザイナーに制作を依頼し、1927年には100種類以上のモデルを展開。価格帯も広げ、積極的に販売を行うことで、さらにランプベルジェユーザーを増やしていきました。

インテリア・コレクターズアイテムとしても人気に

以上のように、ランプベルジェは当時の人気デザイナーたちの手によってつくられ、さまざまなモデルが展開され、インテリアやコレクターズアイテムとしても高い評価を得るようになりました。なかには大英博物館に所蔵されたものや、文化国宝のリモージュ磁器を使ったものなどもあり、ピカソやシャネル、ジャン・コクトーも愛用していたとされています。

現在もすべてのランプがフランスのデザイナーによりデザインされています


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